今日は風が強く寒かったですね。
風が強い日にいつも思い出すことがあります。
ある風が強い日に、🚘で娘を保育園に送っていく途中、
娘が道路沿いの柿の木を指差して、
「ママ、見て。カキがイチ、ニー、サン。3こある〜。」
その頃の娘のブームは数を数えること。
そこで、私は、数が数えられるのなら計算はできるかな?と思い、
「じゃぁね、3コのカキのうち、1コ落ちちゃったらどうなるの?」
と聞いてみました。
3−1=2とかわかるのかなあ?
すぐにわかったら天才かもね😝
なーんて考えていました。
すると娘は少し考えて、
「カキが1こ落ちちゃったらね〜
カキがコロコロ、コロコロころがってー、
あ、ママ見て。あの葉っぱみたいにね、コロコロ、コロコロころがるの。」
見ると、道路を、風に運ばれたいくつもの枯れ葉が転がるように通り過ぎて行きました。
「そしてね、
カラスさんがカァーカァーってきて、
カキをもぐもぐ食べてー、
ことりさんがピーチクピーチクってきて、
カキをもぐもぐ食べて〜」
「そしてね、カキはなーんにもなくなっちゃうの」
感動しました+゚。*(*´∀`*)*。゚+
子供ってすごいですね。
3個あるカキが1個落ちちゃったら、
とても素敵な物語ができちゃいました❤️
3−1=2なんてつまらない答えなのかもしれません。
子供の圧倒的勝利🏅
1つの答えだけしか見えなくなってしまっている自分に気づかされた出来事でした。
いつも風に強い日には思い出します╰(*´︶`*)╯