明けましておめでとうございます。
令和2年の書き初め終わりました😉
by Rinko
『桜ばな いのちいっぱいに 咲くからに
生命(いのち)をかけて わが眺めたり』
岡本 かの子さんの詩です。
訳「いのちいっぱいに咲く桜を自分も生命(いのち)をかけて眺める」
この詩からちょっと思い出しました。
以前も一度ブログに書きましたが、
数年前、まだ娘が小学生だった頃、私は、職場のガン検診に引っかかってしまいました。
同時に心臓も再検査になっていたので、
再検査を受けるまでの1週間、「もう私のいのちはながくはない…娘の制服姿も見れなかったな…」と妄想が進み、
病院に行く時、
車の中で森山直太朗さんの「さくら」を聴きながら、「もう桜も見れないなぁ」と涙しました…
ま、再検査の結果は、「異常なし」だったんですけどね😘
生命(いのち)をかけて桜を見たと書いた岡本 かの子さんは、どんな気持ちでこの詩を書いたのでしょうか?
毎年なかなかステキな詩を選ぶ娘に感心してしまいます(⌒▽⌒)
ちなみに
by 私